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鬼きすブログ

休学⇒上京してライターインターンしてる大学生のブログ。

いま、会いにゆける奇跡。

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最近はご無沙汰していますが、少し前にものすごくライブという場所に憑りつかれているような時期がありました。
といっても、いろんなアーティストのライブに行くのではなく、EXO*1に限ってのことでした。海外遠征とか全ステ制覇とかしたことはないので、ゆるい方です。(留学中に上海にてメンバーの誕生日イベントに参戦したことはあります)


雲の上みたいな存在の人達にこんなにお金使っちゃっていいのかな、という思いもありながら、一方で浮かんだのは「いま会える時間を大事にしたい」という気持ちでした。


「いま会える時間を大事にしたい」と考えるようになった経緯

話は少し遡り、中学3年生の頃。

 

私は故マイケル・ジャクソンの曲やMVに突如としてハマり始めました。

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有名な曲ばかりですが、Billie Jean、Smooth Criminal、Beat itらへんが好きです。映画「This is it」でJamも好きになりました。


なぜ、いきなり夢中になったのかはっきりは覚えていないのですが・・・。ちょうどこの頃This is itが公開されたことを受けて、「1人の人間が映画になるほどなんだ。どんな人なんだろう」と思って気になりだしたような気がします。


私が彼に興味を覚えることが遅かったのは、彼に対して抱いていた偏見によるものでした。

彼は2002年、まだ生まれてまもない我が子をホテルの窓からぶら下げるという奇行とも呼べるパフォーマンスをして見せ、話題になりました。写真や映像を通してこの光景が世に知れ渡り、言うまでもなく世界中から批判を浴びました。
当時、私は小学校低学年ぐらいでしたが、この頃のニュース映像を今でもよく覚えています。

またその頃は、彼の整形についても、週刊誌などで頻繁に取り上げられていました。彼は自分の鼻にコンプレックスがあり、物凄い回数に渡って整形を繰り返したといいます。

私の母は典型的な「メディアの影響を受けやすいタイプ」で、テレビなど一方的に情報が流れてくる以外のメディアを基本的に使う習慣がないので、テレビに彼に関するニュースなどが流れて母の話を聞く毎に、「マイケルジャクソンって変で、おっかない人なのかな」という思いだけが深まってしまいました。
*2


それから時が流れて、マイケルの音楽の素晴らしさを知ることになります。しかし、その時にはもう彼はこの世にいませんでした。



私は彼の熱狂的なファンといえる人間でもなく、「彼に会えない事実」に涙することはありませんでした。
しかし、せめて彼が生きている間に、彼の人間としての魅力や、これまでの葛藤、努力を知っていたら良かった、と思いました。

それからもう少し時が経って、私は東方神起のファンになりました。その時も、既にもう5人の東方神起ではありませんでした。(活動休止状態の時に好きになったのです)
東方神起は2人で復活しましたが・・・。マイケルの方とは違う悲しみがありましたね。彼らの場合は、カムバックしたとはいえど、異なる形のものになってしまったので。

 

 

 

今の状態は永遠ではない。
老い、病、思いもよらぬ事故、事務所との対立、メンバーとの方向性の不一致・・・。
この先、どんな変化が起こるかは分からない。
人間は、肉体的にも精神的にも、変わっていくものだから。



今、彼らが生きているこの瞬間を大事にしよう。


だから私は、自分のやっていることが大変な浪費と分かっていても、ライブに行くことに決めました。

 

ちなみに、現在はというと

当時の勢いのおかげで今はだいぶ落ち着いて、今はそこまでライブ熱が上がりません。いやまあ行きたいけど、行かなくても別に平気で憂えたりはしないな、という感じです。Twitterとかで情報追ったりできますからね。ありがたく愉快な時代ですね・・・。

 


K-POPアーティストに関しては特に「メンバーの脱退」が起こりやすいので、行きたい時は行っちゃった方が本当に良いです。突然軍隊行っちゃったりするかもだしね?!(普段から情報追ってれば問題ないと思いますが)
私からできる、数少ない忠告・・・(^o^)

 

 

「今を大事に生きていこう」というのを優しく語りかけてくれる漫画といえば、私の中では「さよなら私たち」です。

さよなら私たち (マーガレットコミックス)

さよなら私たち (マーガレットコミックス)

 

 冒頭のカラー短編ストーリーに描かれた、ある一人の女の子の切ないけど前向きなエピソードは、これからもきっと忘れないでしょう。



また、同じ作者の香魚子(あゆこ)さんの作品でもうひとつオススメしたいのが、「隣の彼方」

隣の彼方 (マーガレットコミックス)

隣の彼方 (マーガレットコミックス)

 

 それぞれの収録作品の中でとんでもない事件が起こるのですが、最終的にこの切ないながらも透明感のある表紙が、読んでいてこみ上げた怒りや悲しみを浄化してくれている気がします。
主張の激しくない、淡い雰囲気の扉絵が素敵です。


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*1:韓国の男性9人組グループ。ものすごく人気。先月発売の雑誌ViVi10月号まで、9人の連載インタビューが掲載されていました。

*2:こんな言い方をしてしまうと母には申し訳ないけれど、子として母から無条件に多大なる影響を受けて育ったのは事実です。
母の名誉を守るために付け加えると、そもそも母はネットで何か情報を調べるという習慣がほぼ無く、そうなると一人の人間の生い立ちなどを深く知る手軽な方法が限られてくるので、こういうことが起こることはしょうがないし、ネットを使わない人々はこういう状況になりやすいと思います。Wikipedia、本当に便利です。